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[北海道]札幌国際スキー場のスノボおすすめコース&スノボ中級者レビューと山頂カフェ

スノーボード
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旅行日:2024/1/6
天気:曇り時々晴
札幌国際スキー場は札幌市中心街から近くに位置し、コースはワイド&ロングのためウィンタースポーツ初心者でも滑りやすいです。また札幌中心街から路線バスやツアーバスが多く出ているため、アクセスも楽です。

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札幌国際スキー場

バスはチケット売り場やレストランなどがあるレストハウスの目の前に到着します。
レストランには更衣室、レストランや衣類・小物の売店がありました。
ロッカーは1階と2階の両方にありますが、2階のロッカーの方が数が多く広々としているためオススメです。複数のレストランがあります。本州のスキー場よりも施設の規模が大きく設備が充実して良かったです

アクセス

札幌市内からスキー場までは路面バスに乗り、約1時間程度で到着しました。
私が乗車した便は札幌市内のホテルから乗車できるバスです。札幌市内の複数のホテルに立ち寄り、その後地下鉄真駒内駅、定山渓に寄っていくルートでした。
なお、札幌市内のホテルから沢山の人がバスに乗車しているため、地下鉄真駒内駅到着時点では残り4席となりました。地下鉄真駒内駅からでは乗車が出来ない可能性が高いため、札幌市内からの乗車をオススメします。バスの添乗員さんの説明では土日はお客さんが多いため乗り切れないことが多いとのことです。

添付の写真はホテルニューオータニインのバス停の写真です。バス停の場所は分かりづらかったです。バス停にある時刻表をよく見ると、他の路線バスの時刻表の隅に札幌国際スキー場行のバスの情報が書いてあったため場所が確認できました。
また帰りのバスは乗車はバス停に列に並んでいる順番に乗車します。乗車したいバスに対して、発車時刻のおおよそ30分から1時間前にバス停に並ぶことを強くオススメします
バスのアナウンス曰く、行きに路線バスに乗れなかった人々がタクシーでスキー場に来ています。そのため復路のバスは乗客が増えるようです。往路にバスに乗れたとしても復路で必ずバスに乗れるとは限りません。
この路線バスの運行会社は人手不足でバスの増便も難しいらしいです。なるべく早くからバス停に並ばないとタクシーでホテルへ戻ることになります。ご注意ください。

アクセス|札幌国際スキー場 (sapporo-kokusai.jp)

スノーボード中級者向けオススメコース

コース数は少ないですがすべてのコースがワイド&ロングで満足感が高いです。本州ではこれほどの規模のコースはなかなかないため、これぞ北海道のスキー場!と感じるほど広いゲレンデです

ゲレンデ情報

ゲレンデ・コース情報|札幌国際スキー場 (sapporo-kokusai.jp)

ファミリーコース

オススメ度:★★★★★
雪質:★★★★★
名前から家族や初心者向けのコースだと予測しましたが、中級者でもウォーミングアップに最適なコースだと思いますコースは幅が広く、人との距離を気にするなく気楽に滑れます。またコースが長いため、自分の技術を向上させるために色々な滑り方を試すのには最高な場所です。自分のフォームを確認して改善のために何度も試す、それでもまだまだコースは続くので気持ちよく滑れます。個人的には一番満足度が高いコースでした。

1枚目の写真はコース前半の風景です。ワイドなことが伝わるかと思います。

2枚目の写真はコース後半の風景です。写真では伝わりづらいですが写真の中央の遠くにいる人が米粒のように見えました。コースの長さが伝わるかと思います。

エコーコース

オススメ度:★★★★☆
雪質:★★★★★
傾斜が緩すぎず、急すぎずのため上中級者が楽しめるコースです。コースの長さもちょうど良いです。ここでも様々な滑り方を試し、技術の向上のために研究できます。もちろんコースの幅も広く他の人との距離があるため、周囲の人との接触の可能性が低いと思います。
コースの側にあるエコークワッドリフトは速度が速く待ち時間が少ないのでテンポよく滑ることができます

番外編 ダウンヒルコース

スキーヤーの人にオススメのコースですコブが多く、スノーボーダーには向いていないコースです。
コース前半のコブは深く、一回コケると後ろの人の視界には入らないぐらいコブの深さがありました。おそらくスキーヤーの人が滑るたびに、雪が削れコブがどんどん深くなっていると思います。
コース後半はコブは少し浅くなっていましたが、シーズンの終盤ではすべてのコブが深くなり、スノーボードでは滑るのがより一層難しくなると思います。
深いコブが多く、カテゴリも上級者コースのため全然人がいなかなったです。スキーヤーの人によっては穴場のコースだと思います。

写真はスカイキャビン(ゴンドラです)の終点の様子です。とても混雑しているためスノーボーダーはボードを足に着ける場所を探すのに苦労します。
一方、スキーヤーは立ったまますぐに足にスキー板を作らられ颯爽と滑っていけるため、少しスキーヤーが羨ましかったです。

山頂カフェ SKS INTERNATIONAL

スカイキャビンの終点に山頂にあるカフェです。お店の入り口にはきれいな紅葉の景色の写真が飾っていました。このスキー場では紅葉シーズンも美しい景色が眺められる場所のようです。
食べ物は軽食と飲み物がメインでした。価格は高いですが、値段相応に食事は美味しかったです

私が注文した品は、ミートパイ、マフィンとポテトです。パイもマフィンも小さく見えますが、具材がたっぷり入っており食べ応えがありました。ポテトはカリカリホクホクのため触感が良く、特に美味しかったです。
ちなみにドリンクを注文すると必ずチョコが付いてきます。とっても濃厚で美味しかったですが、部屋が暖かいためすぐに溶けます(笑)チョコはすぐに食べた方がいいです。

別の時間におやつとしてアップルパイを食べました。表面はサクサクのクッキー生地、中はリンゴがごろごろ入っており甘いリンゴを堪能できました。とても美味しいアップルパイでした。なお価格は1000円程度だったため高級アップルパイです。

店内は木目調で異国の山小屋のような雰囲気でした。ゆったりとした雰囲気で気に入ったため1日で2.3回利用しいました。店員さんは気さくな方で2回目利用の時にまた来てくださったんですね、と声をかけてくれました。

壁には天気がいい時に見える景色のポスターが貼ってあり、天気が良いとカフェから雪山と海が見えるようです。

定山渓ソフトクリーム専門店が登場!絶景カフェで軽食、ドリンクも堪能!

SKS INTERNATIONAL|レストラン|札幌国際スキー場 (sapporo-kokusai.jp)

ラビット

スキーセンターの2階にある広い食堂です。量が多く美味しそうな食事が沢山ありました。メニューの多さに驚かされました。価格もリーズナブルだったため、次回はこちらで食べたいと思います。

ラビット|レストラン|札幌国際スキー場 (sapporo-kokusai.jp)

おまけ情報:回転寿司 根室花まる 大同生命札幌ビルmiredo店

回転寿司のローカルチェーンの中でも特に人気のお店です。ネットでリアルタイムで待っている組数を見られますが、お昼は100組以上が待っています
順番の待ち方はお店の入り口にある発券機で番号が印字されている紙を出します。入り口の横にあるモニターに順番が近い人の番号が表示されます。そのモニターに自分の番号が表示されるのをその場で待つことが出来ます。
また発券した紙にはQRコードが印刷されており、ネットで自分の前に何組いるのかをタイムリーに確認できます。その情報から残り何分程度待つのかを予測できます。そのためこの紙を出した後に近場のお店でお買い物することで時間を効率的に活用できます。


私は17時頃に発券し1時間程度近場を散策した後にようやく店内に入れました。店内はカウンター席がメインですが、わずかですがボックス席もありました。
カウンター席の目の前には回転寿司のレーンがあり寿司が常に回っていました。(パンデミックの影響で回転レーンで寿司を回すお店が減っているため新鮮な光景です)

本日のオススメのネタは各席に置いてある紙で確認できます。注文方法は席に備えられている注文表紙にボールペンで書きます。食べたいネタの名前と個数を記入したあと、カウンターにいる寿司を握っている従業員さんへ声をかけて渡します
最近時タッチパネルでの注文する回転寿司屋が多いため、久しぶりに手書きで注文用紙を書くのは珍しいと思いました。ただ自分が何を注文したのか時々忘れてしまい、同じ寿司を2回注文してしまうトラブルがありました(笑) また従業員の方は大忙しのため注文の漏れが少しありました。

寿司のネタは大振りで分厚いため満足度が高いです。口の中いっぱいに新鮮な魚を堪能できるため最高のお寿司屋さんでした。

のちから溢れそうなほど盛られているいくらはとても美味しかったです。何個でも食べられるほど、とても美味しかったです。

揚げ物も一つ一つが大きくジューシーでした。

店内は従業員の方々が本日のオススメのネタや一品を活発に紹介してくれ臨場感がありとても良かったです。(従業員さん同士でお礼を言い合ったり、忙しく慌ただしく動くのを心配して水分とってる?などの声掛けをしており、全体的に雰囲気がよかったです。)

住所 〒060-0003
北海道札幌市中央区北3条西3丁目1番地 大同生命札幌ビル B1F

回転寿司 根室花まる 大同生命札幌ビル miredo店|店舗情報|回転寿司 根室花まる / 町のすし家 四季花まる (sushi-hanamaru.com)

まとめ

札幌市近郊のスキー場はワイド&ロングで滑りごたえがあり、また雪質が良く気持ちよく滑れます。
個人的な感想ですが、ワイドさは長野県の栂池高原スキー場の一番広いゲレンデといい勝負だと思いました。コースの長さは本州にあるスキー場とは比較にならないレベルで長かったため、北海道のスキー場は本当に最高です。
スキー場が寒いと思い少し厚着をして滑ってましたが、結果的に服装は本州のスキー場と同じ格好で問題なかったです。コースが長いため滑っている時間が長く、汗を沢山かき厚着した服が邪魔になりました。
またコースが広いので混雑を全く感じなかったです。

一方、札幌市内の飲食店は国内外の観光客がとても多いのでお店に入るのに苦労しました。
もし回転寿司に行く場合は16時台から順番待ちの券を券売した方がいいと思います。
札幌市内はスキーやスノボウェアで歩いている人も多くいるので、スキー場から宿に戻ったら着替える前に回転寿司屋へ直行して順番待ちの紙を発券するのも良いと思いました。

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