お出かけ日 2024/8
全体コース
主に車を運転していましたが、サイクリングロードがあるところでは自転車で走って楽しみました。 全体的に車や人が少なかったので、ドライブもサイクリングも楽しかったです。
道の駅 広見森の三角ぼうし から ひろめ市場 – Google マップ
愛媛県 北宇和郡
道の駅 広見森の三角ぼうし
宇和島市内から車で約30分のところに位置しています。 大きな鬼のオブジェが目印です。このオブジェはかなり大きくて、道路からでも目立っていました。

店内には宇和島の柑橘類を使った果汁100%のジュースやお米がたくさん並んでいました。 ジュースは小さいサイズもあったので、ここでエネルギーをチャージしました。
珍しいことに、この道の駅には宝くじ売り場がありました。過去に億単位の賞金が当たった人がいたらしく、宝くじを買うためだけに道の駅に寄っている人もいました。 宝くじを買おうか一瞬迷いましたが、炎天下で汗だくだったので、立ち寄る気力が湧かず、結局宝くじは買わずにそのまま立ち去りました。

〒798-1333 愛媛県北宇和郡鬼北町永野市138-6
アクセスマップ | 森の三角ぼうし
道の駅 虹の森公園まつの
敷地内にはレストランやパン屋、文化体験、水族館などのいくつかの施設があり、この地域では一番大きな道の駅です。 残念ながら物産市場は品揃えが少なかったです。ジュースや農作物、お米が売られていましたが、すべて大容量だったので、お土産を買いたい観光客には向いていませんでした・・。
〒798-2102 愛媛県北宇和郡松野町大字延野々1510-1
虹の森公園
サイクリングロード
虹の森公園の近くにあるサイクリングロードです。 川のそばに平坦な道が続いていて、初心者にも優しいコースでした。 車は道の駅に停めて、すぐにこのサイクリングロードにアクセスできるので、とても便利でした。
猛暑だったので、自転車を少し走らせただけで滝のように汗が出て、ボトルもすぐに空になってしまいました。 すぐに道の駅で補給できるので、なかなか良いサイクリングロードでした。 もっと涼しい時にもう一度行きたいと思います。

Lets サイクリング in 鬼北路
https://www.town.kihoku.ehime.jp/soshiki/kikaku/19373.html
https://www.town.kihoku.ehime.jp/uploaded/attachment/10940.pdf
高知県 四万十町
道の駅 よって西土佐
四万十川の近くにある道の駅です。この辺りは愛媛県と高知県の県境のため、先ほどまで愛媛県に居ましたが、気づいたら高知県に入っており驚きました。

北宇和郡が近くにあるので、柑橘系のジュースがたくさんありました。見たことない品種のジュースもあったため選ぶのが楽しかったです。海からは遠く、山の中に位置しているため、高知らしいカツオや海鮮は全然売っていなくて、高知らしさはあまり感じられませんでした(笑) なお、お弁当や軽食、スイーツなどの食事系の品揃えは良かったです。


建物の2階には、この土地のジオラマや近くの小中学校の活動物が展示されていました。

小腹が空いたので、“田舎寿司”を買いました。 名前に寿司とついていますが、ネタは全部野菜か卵です。 海から遠い高知の山岳地帯の人たちが、山の幸を使って寿司を作り始めたのが起源のようです。 家庭によってネタや味付けが違うみたいで、高知県ではいろんな田舎寿司を楽しめるみたいです。

〒787-1601
アクセス – 四万十川のてんねんグルメ・お土産|道の駅よって西土佐【公式】
高知県四万十市西土佐江川崎2410-3
岩間大橋 /岩間沈下橋(いわまちんかばし)
四万十川にはいくつかの沈下橋があって、ここが愛媛県に一番近い沈下橋だと思います。
この日は猛暑だったせいか、観光名所にもかかわらずこの場所には誰もいませんでした。 私は駐車場の日陰にあった岩に座って、沈下橋をゆっくり眺めながら休むことができました。周りには誰もいなかったので、四万十川の美しい景色を楽しむことができました。



〒787-1321 高知県四万十市 高知 西土佐岩間
四万十川の沈下橋について – 四万十市公式ホームページ
安並水車の里(やすなみすいしゃのさと)
時間に余裕があったので、マップを見ながら一番最初に目に入った場所に行くことにしました。 ここでは水路にたくさんの水車が並んでいて、かわいい景色が楽しめます。 ただし、非常に小規模な観光名所なので、あまり期待しないで訪れた方がいいですよ。


四万十川沿いの地域が栄えていると思い込んで、期待しすぎて行ってしまった結果、精神的にかなりダメージを受けました。(四万十市の方には申し訳ないですが・・) 水車はすごく小さくて、水路も細くて、水の流れがほとんどなかったです。正直言って、わざわざ行く場所ではなかったです。四万十市は自然が豊かで過ごしやすいと思いますが、私が期待しすぎたせいで、期待しすぎた私が悪いんです。

〒787-0008 高知県四万十市安並2367
観光案内~安並水車の里~ – 四万十市公式ホームページ
https://maps.app.goo.gl/Uvw443kJ99iVCWmM8
四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ
宇和島郡と四万十市の細い山道にある休憩所です。 建物はきれいで、近くにキャンプ場があって賑やかでした。 この日は山道の工事中の場所があって対面通行が多く、運転で疲れた体を休めることができて助かりました。

四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ – 四万十川の雄大な自然を体感しませんか。
高知県 高岡郡
険しい山道をドライブしました。高知市に宿を予約していたので、この土地は車で走るだけになってしまいました。でも、道沿いには観光名所がいくつかあったので、もっと時間をかけて楽しみたかったです。

雲の上の温泉/道の駅ゆすはら


坂本龍馬が脱藩した際に通った道の一つだそうです (脱藩ルートにはいくつかの説があるみたいですが・・)。 神社のように扱われていて、お賽銭がたくさん置かれていました。 脱藩した場所だからといって、特に縁起がいい場所とは言えないと思いますが。



〒785-0621 高知県高岡郡梼原町太郎川3785
雲の上のホテル | 雲の上グループ 高知【公式】
高知県 高知市
夜7時頃に高知市内に入りました。高知市中心地は車も多く、人も沢山歩いていたためにぎやかでした。
ひろめ市場
高知県で一番有名な市場です。 市場なので朝早くから営業していますが、 驚くべきことに、この市場にはお酒が楽しめるお店もたくさんあり、夜遅くまで営業しています。 訪れた日が金曜日だったので、家族や友達と飲みに来ている人がとても多かったです。 席は早い者勝ちなので、早めに行って席を確保してから飲食物を買いに行くのがオススメです。 席が取れずに食べ物をテイクアウトしている人も見かけました。

高知と言えばカツオのたたきが有名です。市場にはカツオのたたきを提供しているお店が多くありました。どのカツオのたたきも肉厚でした。沢山のお店の中から特に人が多いお店でカツオのたたきを購入しました。脂がのっておりとてもジューシーでした。


また宿の人曰くウツボのたたきがオススメだったため、試しに購入しました。
ウツボのたたきはウツボの皮が付いており見た目に抵抗がありましたが、味は白身魚のようにさっぱりしており食べやすかったです。

空いている席が見つからず、皿を持ってうろうろしていたら、マグロ専門店のスタッフが座れそうな席に案内してくれました。 親切なスタッフが素晴らしかったので、たっぷりのマグロが入った鉄火巻きを注文しました。こちらもネタが厚くて、信じられないほど新鮮で美味しかったです。 値段は一皿2000円くらいと高めでしたが、鮮度が良くて首都圏ではなかなか味わえないレベルのネタでした。ここでしか食べられないと思い奮発しました。

また、まぐろ専門店で注文した味噌汁がとても美味しかったです。魚と味噌汁はとても相性がいいです。たしか1杯200円程度だったと思います。リーズナブルなのも好感度が高いです。

こちらは閉店間際の精肉屋さんで値引きをされていた唐揚げです。コショウと甘タレがたっぷりかかっており、味が濃くて美味しかったです。

〆に「ちくきゅう」を食べました。こちらは高知県では酒のつまみとしてメジャーと聞き、迷わず購入しました。
魚と肉を暴食したため、ちくきゅうで最後に口の中をさっぱりとできて良かったです。
ちくわの中にきゅうりが詰められている見た目がとても面白かったです。

〒780-0841 高知県高知市帯屋町2丁目3−1
アクセス|ひろめ市場
まとめ
愛媛県と高知県は自然が豊かで、川沿いでのサイクリングや山道をドライブするのが本当に楽しかったです。自然が好きな人には最高の観光スポットです。 特に四万十川はとても良かったです。四万十川を上から見ているだけで心が癒されました。 ただ、8月に行ったので、とにかく暑くて四万十川にかかる沈下橋まで歩く気力が全くありませんでした。沈下橋を渡らなかったのが唯一の心残りです。 次回はもっと過ごしやすい季節(春か秋頃)に行きたいと思いました。