[福島県]会津若松歴史巡りと末廣酒造酒蔵見学 初心者向けのんびりツーリングルート&スポット

ツーリング
スポンサーリンク
スポンサーリンク

2024年5月上旬に訪れました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

全体ルート

車や信号が少ないため走りやすいです。特に南会津町は道幅が広く、山々に囲まれており気持ちよく走れました。ただ福島県から栃木県に入ってからは車も多く道幅も狭いため、初心者は運転に集中して走って下さい。ゆっくり走れば問題ないです。

鶴ヶ城公園東口観光有料駐車場 から 道の駅 湯の香しおばら – Google マップ

鶴ヶ城(つるがじょう)、鶴ヶ城城址公園(つるがじょうじょうしこうえん)

所要時間:2h
二輪駐車場:〒965-0807 福島県会津若松市城東町1 鶴ヶ城三の丸口 ※無料

連休に訪れたたため人がとても多かったです。会津若松でもっとも有名な観光スポットだと思います。会津若松は戊辰戦争にて激しい戦いがあったためドラマや漫画で有名だと思います。
鶴ヶ城は明治に取り壊されましたが、長い年月をかけて再建や整備されており、取り壊される前の城が再現されているとのこと。外観、内観ともにきれいです。城が現役だった頃の昔の人たちも同じ景色を見ていたのかもと思うと歴史を感じられます。
歴史に興味がない方もぜひ訪れていただきたいです。

公園には赤べこがおり、記念撮影の行列ができるほど大人気なスポットでした。

二輪駐車場から城に向かう道も趣があり、公園に入る前から歴史を感じられます。

住所 〒965-0873 会津若松市追手町1-1

アクセス | 鶴ヶ城 | 一般財団法人 会津若松観光ビューロー (tsurugajo.com)

若松城天守閣郷土博物館

入場料 410円/大人一人
開園前に訪れましたが入館の列は大行列でした。しかし、事前にチケットをネットで購入している人が多いのか列はどんどん前に進みました。数十分並び、ようやく館内へ入れました。この博物館はリニューアルしたばかりとのこと。見学ルートは整備されており係員が沢山配置されていたため、快適に人が詰まることは少なく展示が見やすかったです。
写真は入り口傍の石垣です。ここは写真撮影OKですが、これよりも上の階の展示はすべて写真撮影NGです。

こちらは天守閣からの景色です。見晴らしがよく、公園の赤べこがよく見えました。津若松の街が一望できます。四方八方を山に囲まれているため冬はとても寒く、雪深いそうです。今は道が整備されているので隣の都市に買い物など移動しやすいですが、昔の人は山の中にこんなにも大きな城と町を作ったことはすごいと思いました。

天守閣博物館 開館時間 8:30 ~17:00 ※最終ご入場は16:30 まで

鶴ヶ城のご案内 | 一般財団法人 会津若松観光ビューロー (tsurugajo.com)

茶室麟閣(ちゃしつりんかく)

入場料:210円/大人一人

赤べこ像の側にある茶室です。敷地は狭いですが千利休の子が立てた茶室が再現されていました。

ここではお抹茶とお菓子を食べながら休憩ができました。お抹茶は氷が1つ入っており冷えており、散策して火照った体に沁みました。

鶴ヶ城公園内にある、千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室です。

会津若松観光ビューロー|鶴ヶ城 会津若松城 御薬園 松平家廟所| 悠久の時を超え、幕末の天守閣が今よみがえる (tsurugajo.com)

武者走り(むしゃばしり)

とても急な階段です。手すりなしだとバランスを崩したら下まで転げ落ちそうです。上ってみたいですが、残念ながら階段へは立ち入り禁止でした。

このV字型の武者走りは全国的に見ても珍しく、若松城の特色の一つでもあります。昇降するための階段が張り出さないように、石垣に並行して取り付けられています。

鶴ヶ城城址公園 | 一般財団法人 会津若松観光ビューロー (tsurugajo.com)

末廣酒造 嘉永蔵(すえひろしゅぞう かえいぐら)

入場料:無料
駐車場:〒965-0861 福島県会津若松市日新町11−32
日本酒でとても有名な末廣酒造に行きました。入り口には木造建物や蔵が建っており、歴史がある酒造会社だということが建て構えからよく分かります。

入り口から中へ入ると天井が高い土間の空間が広がっていました。横には末廣の樽が飾ってあり、日本酒好きな人はこのエモさにテンションが上がると思います。

住所 〒965-0861 福島県会津若松市日新町12-38

末廣酒造株式会社 (sake-suehiro.co.jp)

酒蔵カフェ・杏(きょう)

酒蔵内にあるカフェです。日本酒を作る過程ででる酒粕を使ったスイーツや飲み物が多くあります。店内はレトロな作りになっており、重厚感があるインテリアが多かったです。11時頃に訪れれましたが人が少なくゆったりと飲み物を楽しめました。

冷やし甘酒を頼みました。お口直しの豆やせんべいが付いてきまして、全体的に高級感がありました。甘酒はさっぱりしており米粒も控えめで甘いものが苦手な人もの見やすい味でした。甘酒が苦手な人でも飲みやすい味と触感のため、訪れたらぜひ飲んでいただきたいです。

喫茶営業時間 10:00~16:30
喫茶定休日 水曜日

蔵喫茶杏(きょう)のご紹介 – すえひろ杏(蔵喫茶杏) (suehiro-kyo.com)

酒蔵、見学ツアー

参加料:無料
入り口の側の机に見学ツアーの申し込み用紙があります。1時間に1回程度実施されており、各回10組まで参加の枠がありました。時間によっては枠がほとんど埋まっていました。ツアーに参加希望の場合は、建物に入ったらすぐに申し込み用紙に名前と参加人数を記入したほうが良いです。

ここからは見学ツアーの写真です。案内役の方が立ち入り禁止エリアへ案内してくださいます。履物を備え付けのサンダルに履き替えます。参加者は老若男女と様々な人がいました。
ツアーはまずは日本酒の製造工程から丁寧に話をしてくれます。

日本酒の製造のために米を削っていくとのこと。その米の小ささも工程別に現物が展示されていました。(下の写真です。)

奥には創業当時の日本酒の製造で使われていた道具の現物やレプリカがありました。複数の道具を使って人と時間をかけて日本酒が作られていることを実感できました。

年代物の日本酒も貯蔵されていました。品質を保つために湿度と温度が管理されており涼しかったです。

10:00から1時間毎の案内。(12:00~の回は無し。最終案内16:00)
予約不要。(団体様は要予約)
案内所用時間 約30分
定休日 第2水曜日

Museum – 末廣酒造株式会社 (sake-suehiro.co.jp)

会津武家屋敷

入場料:850円/大人一人
所要時間:1h
会津藩が治めていた時代の建物や武家の生活を見学できます。当時の武家の住居や生活用品を見れれるのは貴重だと思います。また、文化体験もできるため子供連れはされに楽しめると思います。

復元された建物の中にはリアルな人形が飾ってあり、当時の空気を感じられます。

住所 〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
開園時間
【4~11月】8:30~17:00(最終退館17:30)
【12~3月】9:00~16:30(最終退館17:00)

会津武家屋敷は歴史感動ミュージアム|会津若松の歴史・観光・教育旅行 – 会津武家屋敷は会津藩家老西郷頼母邸を中心に重要文化財の旧中畑陣屋や会津歴史資料館などが陣を連ねる総合ミュージアムパークです。 (bukeyashiki.com)

御食事処 九曜亭

外観、内観ともに高級店のような落ち着いた建物です。ここでは津の郷土料理が楽しめます。食事は懐石から丼ものとバリエーションが豊富です。席数が多いため、昼時でしたが並ばずにすぐに席に案内されました。

会津の郷土料理や四季の味覚を楽しめるメニューをご用意しております。

御食事処 九曜亭 – 会津武家屋敷は歴史感動ミュージアム|会津若松の歴史・観光・教育旅行 (bukeyashiki.com)

道の駅 湯の香 しおばら、あぐりのかふぇ

那須塩原の食材を使ったデザート飲み物を提供しているカフェです。店内は大混雑。注文までの列が長く並ぶか悩みましたが、せっかく那須塩原まで来たのでいちごのジェラートが食べたかったため並びました。
注文までも時間がかかりますが、注文・お会計をしたあとから商品提供までの待ち時間が長いです。時間に余裕があるときに立ち寄った方がいいです。
ジェラートはイチゴの果肉が多く、牛乳のまろやかさがありとても美味しかったです。

地元の米や直売所に並ぶ新鮮な野菜や果物を使用した他では味わえないスイーツやジェラートを提供!!

あぐりのかふぇ|アグリパル塩原|栃木県那須塩原市|農産物直売所|風物語「もみじ村」|農村レストラン「関の里」|観光宿泊案内所 (agripal-shiobara.com)

住所 〒329-2801 栃木県那須塩原市関谷442
営業時間
・夏季(3月~11月) 9:00~17:00
・冬季(12月~2月) 9:00~16:00

アグリパル塩原|栃木県那須塩原市|農産物直売所|風物語「もみじ村」|農村レストラン「関の里」|観光宿泊案内所 (agripal-shiobara.com)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ツーリング日本国内旅行福島県
スポンサーリンク
スポンサーリンク
旅人ゆうをフォローする
タイトルとURLをコピーしました