旅行日 2024/5
コース全体
アップダウンの激しい道が続いていますが、交通量が少ないのでゆっくり走ることができます。北に進むほど自然が豊かになり、動物が飛び出してきそうな道でした。
茨城県笠間市 から 道の駅 奥久慈だいご – Google マップ
袋田滝本町営第一無料駐車場
住所:〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田
30台以上の車を駐車でき、バイクも置けます。袋田の滝まで徒歩約10分の便利な場所です。トイレも完備されていて、無料で使えるのは嬉しいポイントです。

滝までの道
道路のそばに小川が流れていて、5月に訪れたため、たくさんの鯉のぼりが飾られていました。
行きの時は人が少なかったですが、お昼過ぎに帰るときには人が増えていて、鯉のぼりの写真を撮っている人が多く見られました。


袋田の滝
入場料 300円/大人
日本三名瀑の一つとして知られる滝です。トンネルを抜けると、幅広で高い袋田の滝が目の前に広がります。岩肌を流れる豊富な水のおかげで、他の滝とは異なる美しい景色が楽しめます。
住所 〒319-3523茨城県久慈郡大子町袋田
https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html
滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
入口
受付で入場料を支払った後、入り口のトンネルを歩いて進みます。トンネル内は薄紫色に照らされていて、少し不気味な雰囲気が漂っていました。
周りには他の観光客がいるので特に怖くないですが、夕方に一人で訪れるとかなり怖いかもしれません。


袋田の滝
トンネルを抜けると袋田の滝に到着しました。まずは滝を横から見ることができます。滝の幅が広く、水が岩を滑るように流れているので、滝の水がまるで布のように見えました。


屋根があるため日差しの心配はありません。夏に来たらとても涼しそうで良いですね。

袋田の滝を横から見て満足しましたら、次は滝を上から見るためにエレベーターに乗ります。

帰り
帰りは入り口と同じトンネルを出るか、途中の吊り橋から出るかの2つの選択肢があります。トンネルだけでは物足りない方は、吊り橋の出口から外に出て、川沿いの細い道を散策してみてください。登山道のような小道を通り、小川をより近くでみることができるため、美しい景色をさらに楽しむことができます。吊り橋の出口からも駐車場に戻れるので、安心してください。

けんちんそば処 昔や
袋田の滝から無料駐車場までの道にある食事処です。歴史を感じさせる建物で、内装は木造で日本の伝統的な落ち着いた雰囲気が漂っていました。

この地域ではこんにゃくが特産品のようで、つけ合わせ?お通し?としてこんにゃくの刺身が提供されました。この日はトマト風味のこんにゃくが出てきて、ほのかにトマトの香りがしましたが、トマトの味が強くないので、トマトが苦手な方でも楽しめる味わいです。

けんちんうどんと肉汁うどんを頼みました。うどんはしっかりとしたコシがあり、食べ応えがありました。けんちんうどんにはたっぷりの野菜が入っていて、健康的で、とても美味しかったです。


住所 茨城県久慈郡大子町袋田178
https://www.ibarakiguide.jp/spot.php?mode=detail&code=261
道の駅 奥久慈だいご
この地域はリンゴが名産で、リンゴを使ったお菓子がたくさん並んでいました。
また、レンタルサイクルもありました。周りは穏やかな田舎の風景で、川沿いをのんびり散策したくなる場所です。バイクではゆっくりできないので、自転車を借りられるのはとても魅力的でした。
さらに、道の駅の2階には温泉があり、散策で疲れた体を癒してくれるのでとても良いです。
住所 〒319-3551茨城県久慈郡大子町池田2830-1
http://michinoeki-daigo.com/